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東大阪市アライメントの高田オートKEINZです。
BRZなどのメンテナンスでご入庫いただく堺市にお住いのN様に、職場の
お仲間M様を先日ご紹介いただき、ご愛用車ZC83S スズキ・スイフトの
クラッチ・オーバーホール作業をさせていただきました。

お客様からのお申し出 “発進時に時々ジャダーが出る” という症状での
クラッチオーバーホール作業です。

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トランスミッションをエンジンから切り離し、クラッチカバー・クラッチ
ディスクなどフライホイールから外します。
右上はパイロットベアリングの交換の様子です。

左下は取外したクラッチカバーやクラッチディスク、レリーズベアリング
とパイロットベアリングです。
走行距離5万8千㎞で、クラッチディスクの消耗度合いも進んでいたので、
いい交換時期だったと思います。

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左下は、 “クラッチジャダー” の原因となったと思われるレリーズフォーク
付近の様子です。クラッチディスクのフェーシング粉などがクラッチのメイン
シャフトや、レリーズフォークのシャフトピボット部に付着し、摺動が
スムーズでなくなったようです。

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今回はクラッチ以外に、お持込み品の前後2カメラのドラレコ取付けと、
シートヒーター不良の配線修理をさせていただきました。

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この度のご入庫ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。